●ということで、ごく1部で話題になっているHGあばたーふみな、作ってみたり。
元はガンダムメタバースというアニメでほんのちょっとだけ出てきたフミナパイセンの
アバターで、何故かコレだけずっと発売されてなかったんですよね・・・。
昨年夏、配信時にすぐ発売予定に入ってたのに、ようやく発売されたのは3月という(汗)
すっかり出るコトすら忘れた時期に、発売され、何とかネット通販で確保出来たモノ。
水星の魔女でもこの系統のキットは出てたんですが、転売屋の餌食になったんですが
今回のあばたーふみなは割と買えた人が多いんじゃないかと、通販で余裕で買えましたね。
今、買えてない人もすぐ再販掛かるかと思うので、メルカリとかで買わないように(汗)
で、もうちょっと時間掛かるかと思ったんですが、2時間くらいで出来ましたね。
制作自体はいつものガンプラと一緒ですね、スミ入れ、ゲート処理のみです。
以前作った「こまんどふみな」「すーぱーふみな」はプラ感凄くてメラミンスポンジで
ツヤ消しをしないといけなかったんですが、今回は全くする必要なかったですね。
最初からツヤがかなり消えた状態になってるので、ガチ塗装する人以外はつや消し作業は
必要ないかもです、ホント、初代「すーぱーふみな」から約10年でココまでくるとは。
このキットのメインでもある顔は三種類、既にタンポ印刷されていてデカールはなし。
*水星の魔女のキットではあったんですが今回は全くないですね。
規格が30MSと同じっぽいのでソコから引っ張ってくることも可能なのではと。
初代すーぱーふみなは手を加えないと可愛くならない感じだったけど、
今回のはそのままで充分ですね、口元だけスミ入れてるくらいですね、うん。
顔の取り外しも簡単になってますね、表情をサクサク変えられるようになってます、はい。
ホント、約10年でココまで進化したもんだなと・・・バンダイすげーよと。
この手のキットはコトブキヤが一歩先を行ってたんですが、バンダイも近づいたなと。
組みやすくて、キットの出来もかなり可愛くなってるので、普段、ロボ系しか作ってない
自分みたいな人でも非常に面白いキットになってるかなと。
しっかし、一応ガンプラのカテゴリに入ってるのに、そんな感覚が全くないキットで(汗)
作ってる時は「一体、何を作らされてるんだろ?」と思ったりも(笑)
定価4000円弱という、ちょっとお高めですが面白いキットなので是非是非。
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