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●まだ気持ちの整理も付いていないので何を書いていいかわからないですが、
 昨日の記者会見で引退発表を・・・流石に驚くしかなかったです。
 某ゴシップ誌の不倫疑惑報道で何処まで本当かは本人のみが知ることですが、
 決して許されることではないとはいえ、引退という選択肢を選ぶとは思ってなかった。

 ずっと曲を聴いてきた人間としては残念でしかないです・・・。

 確かに数年前の事件で嫌悪感があって、少し距離を置いて聴いてはいたんです。
  *というか事件直後、1年ぐらいは全く聴いてなかったですね。
 元々TKプロデュースと持て囃された時は嫌気が差して聴いてなかったですし。
 TM Networkとして聴きたい気持ちが強かったので、どうしても好きになれなかった。
 TM Network再結成以降、流行りから少し遅れたようにトランスやEDMをやり出した時は
 流石に違うよね?と思ったのも事実・・・実際、その時のアルバムは好きじゃないですし。
  *ハウスを得意としていた人なので時代遅れでも貫いて欲しかった・・・うん。

 事件後、落ち着いた時に『I am』という曲が流れた時、『やっと戻ってきたな』と。

 そこからの楽曲はTM Networkらしい曲が多く、嬉しかったのを覚えています。
 EDM寄りにはなってたけど原曲に近いアレンジでしたし・・・。
  *EDM自体、この時、既に人気が下降気味だったのは残念・・・。
   他のデジタル系の人は別の音やってましたし・・・。
 そこからは再び聴くようになったんですが、やはり心身共にキツかったのか、
 演奏は打ち込み頼りで以前のように速弾きをすることもなくなりつつあったので
 限界近いのかなと、約3年前のライブではちょっと感じてはいたのですが・・・。
  *親友の浦沢直樹さんに『ちゃんと弾けよ』って怒られてましたしね、番組で。
 
 で、ここに来て報道がでて、引退ということで・・・流石に疲れてしまったのかなと。

 今はゆっくり休んで欲しい反面・・・今やっているユニットだけは何とかと・・・。
 こういう形で『終わってしまう』のは余りにも虚しすぎる・・・うん・・・。
 TM Networkもこんな形で終わってしまうのかと思うと・・・。

 それにしても・・・。

 行いは決して許されることではないけど、ここまで人を陥れる雑誌やマスゴミは
 何とも思わないんですかね・・・人の人生狂わせて食べる飯は美味いのかと?。
 『報道の自由』という言葉を盾にし、人を傷付け、金儲けしても幸せにはなれないのに。
  *今後一般人となった以上、報道したら叩かれるのは雑誌とマスゴミですけど。
 
 優しさだけでは生きていけないのはわかってる・・・けど、コレは余りにも酷い。
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●Boom Boom Satellites、最後の映像作品となるライブBDの発売が決まりました。
 http://www.bbs-net.com/news/

 昨年6月に行われたラストライブの映像化で、勿論、ボーカルの川島道行さんは、
 残念ながら急逝しており、彼が遺したボーカル音源を使用し、演奏するという、
 一夜限りのライブでチケットは勿論瞬殺で、映画館でのファンミも行われたんですが、
 仕事の都合で行けず、個人的に物凄く後悔をしていたんですが映像化が決まり、
 やっと最初で最後のライブが観れると思うと楽しみであり、寂しさもあります。
 
 正直な話、自分の中では、まだ新しい音を聴こうという気持ちになれてないんですよ。

 BBSは邦楽ロックの中で10歩先を走っていたバンドでもありましたし、
 商業的には売れたバンドではありませんでしたけど、ココまで1つの音を突き詰めた
 バンドって自分が今まで聴いてきた中では居なかったと思うので・・・。
 今、流行りの音も良いかもしれない、インディーズで仲間内だけでやってるのも
 いいと思う・・・でも、僕はソレは違うとBBSを聴く度に思うんです。

 ただ仲間内だけでライブで金取るなら、もっと命懸けで演って欲しいと思うんです。

 ボーカルの川島道行さんは晩年、命を削りながら曲を作り、ライブも出演し、
 ラストシングルでは脳腫瘍の影響で意識が混濁している中、4曲楽曲を歌い上げた。
  *ニュース番組やベストの特典BDでレコーディング風景が映像化されてますが、
   目を背けたくなるような壮絶な状況で曲を作っています。
 生前最期のPVになる『STARS AND CLOUDS』では意識もハッキリしない、
 歩くこともままならない状況であえて『その時』の姿をPVで観せています。

 ベース&プログラミングの中野雅之さんは川島道行さんの余命宣告以降の活動は、
 鬼気迫るモノがありました、『最期かもしれない』という想いが後期のアルバムでは
 痛いほど伝わってくる音作りをしています、精神的にキツかったと思います。
 術後意識がハッキリしてない川島道行さんに叱咤するシーンは印象的でした。
  *毎回ライブ後、2人で怒鳴り合ってたらしいですが・・・ライブの出来に。
 
 今の若手に命懸けで音を作り上げるという気持ちが全く見えてこないから、
 最近はインディーズは全く聴いてません、ライブ行っても全く楽しくないし。
  *今のバンド、BUMPとかの真似事ばかりで全く面白くないですから。
   特に地元名古屋のインディーズバンドはダメ・・・何も伝わってこない。
 別にBBSのような壮絶なことをしろとは言わない、でも、命がけでやってこそ、
 プロのミュージシャンである姿が見えてくると僕は思います。

 でも・・・。
 
 BBSと直接フェス等で関わった若手バンド達は大きく成長しているので、
 そのバンドに関しては耳を傾けていくつもりですが・・・。
 coldrainや細美武士さんなどは明らかに遺志を受け継いで作ってるのが伝わってるので。

 3月でBBSでの作品は全て終わってしまうのは物凄く寂しいです。

 この先、ライブも無いと思うと辛いですが、いい加減、前へ進まないといけないですね。
 でも、やっぱり15年近く聴いてきた音を今すぐ切り替えろというのは無理な話で、
 これからも聴き続けると思いますし、遺志を受け継いだバンドや中野雅之さんの活動にも
 注目していきたいと思います、まだ終わってないです、コレが始まりですから。

 個人的にはたった1度だけ、ワンマンで観れたことは一生忘れないと思います。
 偶然とはいえ、このバンドに出会えて本当に良かった、ハッキリそう言えます。
●先月から新しいWalkmanに買えたワケですが・・・。
 ようやく音も馴染んできたのでちょっとレビューぽいのを。
  *1日(平日)3~4時間使用してるのでエージングは済んでるかなと。
 以前は購入直後だったので音絡みのレビューってしてなかったので・・・。
  *まぁ、専用の転送ソフト、相変わらずクソですが(おい
 
 基本、CD音質での録音がメインでハイレゾ楽曲は2曲のみ入れてあります。
  *ハイレゾ音源は容量がバカみたいに喰いますからねぇ・・・(汗)
   microSDで増やせるようになったとはいえ、キツいので。
 
 自分はそこまで耳が良く出来てる方ではないので個人的な感想になりますが、
 A16に比べ、A46はかなり音が立体的になったなぁ・・・というが素直な感想。
 『もっと平坦な感じだったよね?』って思いながら今も聴いてますし。
 各パート、それぞれがシッカリ耳に伝わる感じで明らかにA16とは違いますね。
 ベース等低音の響きがソニー独特だったA16に比べて、大分、自然になったなぁと。
 それぞれが自己主張してる感じで前に出過ぎることもなく素直に音が出てる感じ。
 前のA30シリーズとは設計を変えてるそうですが(外見は一緒ですね)、
 設計変更の部分が音質の向上に繋がってるのかなぁ・・・と。
  *この音絡みのことは細かく話すとオカルトレベルになるので難しい(汗)
 
 で、CD音質で録音しても専用のデジタルアンプのお陰で最小限の劣化で済んでること。

 実際、ハイレゾ音源を唯一持ってるBoom Boom Satellitesの2曲を聴き比べてたんですが、
 ハイレゾ版はクリアになってるなぁ・・・というのは感想として出ますが、
 CD音質で録音したモノもデジタルアンプのお陰でそこまで落ちてないかなと。
  *コレもホント、もっと良いイヤホンで聴くと変わるかもしれないですけど(汗)
   付属にイヤホンでの視聴ではクリアになったなって思う程度ぐらいです。
   というか、このバンド、マスタリングも自らやってて音質の合わせて弄ってて
   CDに合わせた音に仕上げたり、ハイレゾに合わせた音で発売してるので、
   そこまで差は感じないんですよ、他のアーティストだと変わるだろうけど。

 見た目がA30シリーズと全く変わらないので、買うのを悩んでる人も多いかと、
 思いますが、中身はかなり変わってて音は凄く良くなってます、はい。
  *いちお、店頭でA30シリーズは視聴済・・・あちらもいいけどちょっと違う。
 
 ハイレゾにこだわるなら、上位機種であるNWM1ZとかNWZX300のような機種も、
 ありますがハイレゾをちょっと試しに聴いてみたい方はA40は入門用にいいのではと。
  *Sシリーズが超絶劣化してしまったので選択肢がAシリーズしかないという罠も(汗)
 もちCD音質でも充分な音を出してくれるのでオススメしたいなと・・・。
 
 スマホで聴くのも悪いとは思わないけど、やはり専用プレイヤーで聴く音はいいですよ。
 ●ACIDMAN、3年ぶりのニューアルバム『Λ』買いました!!。
 3年ぶりって感じが全くしないんですよね(汗) 本当に(おい
 この3年の間、ベストが出たり、シングルが出たり、ライブやってたりと
 活動自体は活発だったので、そんなに間が空いたのかって感じで。
 
 勿論、ファンの使命としてDVD付の初回限定盤を予約してます、はいw

 全12曲でシングルから4曲収録されてるので実質新曲は8曲。
  *そのウチ2曲はインストですね、ACIDMANはインストも出来がいいので、
   そこまで気にはしてないですけど・・・うん、今回もインスト曲いい。
 前作からの流れを受け継ぎつつ、新しいこともやっていてファンなら納得の出来。
 いつもなら激しい曲を前半に入れてくるんですが、静かで重々しい曲から始まるのは
 最近のACIDMANではなかったような気が・・・(あくまでも自分の記憶の中で(汗)
 シングル曲『ミレニアム』から『prana』の流れは凄く好きだったり。
 超個人的にですが、シングル以外の曲で良いのは『白い文明』『prana』、
 『空白の鳥』『MEMORIES』『光に成るまで』でしょうか(殆どやんw
 まだ深く聴いてないので何ともいえないですが、今回は詞が割とシンプルな気が。
 ACIDMANって割と難解な歌詞が多いバンドでもあるんですが(良い意味で)、
 シンプルなんだけど詞に深みがある曲が多いような気がします(個人的意見)
 演奏は抜群の安定感なので言うことないです、聴いてて心地いい。
 ピアノやストリングスが入った曲も多いんですが、基本は3ピースバンドの形は
 崩してないですね、絶妙のバランスで作られたアルバムだと思います。

 というか・・・。

 ホント、アレだけ忙しかったのに『いつ作ってたの?』って感じなんですよ(汗)
 昨年から20周年でライブやりまくってて殆ど休んでないような状態で、
 その中で新曲も出てるような状況だったので今年はアルバム無理だと思ってたんで。
 でも決して手抜きをしてない、シッカリ作り込んだアルバムに仕上がってます。
 慌てて出したようなアルバムではないですね、物凄く丁寧に作られてます。
 次の展開へ繋ぐアルバムでもあるのかなぁ・・・と。

 ロックなんて聴かないやっていう人も聴いて欲しいなと・・・。
 ACIDMANは割とスルメ曲多くて、ジックリ聴かせる曲が多いので・・・うん。

 来年春に自分の地元でもライブしてくれるのでチケ取れるかなぁ・・・。
●ということでずっと前から念願だったSING LIKE TALKINGのライブ行きます!!。
 来年2月とちょっと先になりますが、何とかチケット1枚確保しました!!。
 既に今回行くZeppNAGOYAはチケット残り僅かになってたので慌てて確保(汗)
 ここ何年か名古屋でSLT名義ではライブなかったので(ソロではあったんですが)
  *あと昨年6月に公開放送でミニライブ行ってますね・・・その時もソロ。

 19歳の時に初めてCDを買ってから約24年、やっとライブで聴けます!!。
 
 しかも来年はSING LIKE TALKING、メジャー30周年記念という節目の年。
 記念のライブということで、もう今からテンション上がりっぱなしです(おいw
 年明けには4年半ぶりのニューアルバムも出ますし、めっちゃ楽しみ。
 
 好きなアーティストで唯一ライブに行ってなかったので・・・うん。
  *ACIDMAN、Boom Boom Satellites、the pillows、TM Networkと・・・
   SLTだけ何故か縁が無くて行けてなかったので・・・・。
 もうSLTライブ行ったらコレで思い残すことはないかもしれない(おいw

 とりあえず2月・・・めっちゃ楽しみです、多分、1曲目で泣くと思う、俺(おい
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