●ココで重い話をするのもなんですが、先週末、祖父母の遺品整理を手伝ってきました。
叔母の家はギリギリ在来線で行ける距離に住んでいるので始発に近い電車で。
以前から一度見に来て欲しいと叔母から言われていたんですが、
やっとお互いの都合が合ったので先週末に叔母の家に方へ行ってきました。
予定よりも少し早く着いたので、観光というか祖父母が最期を過ごした街を
歩こうという話になって食事を挟みつつ、2時間ぐらいテクテクと。
今回で4回目ですが前回までは車で何も見ることも出来ずに帰っていたので
街の雰囲気とか、こういう場所で最期の時間を過ごしたんだなぁって感じることが
出来てよかったかなと・・・うん、街は歩いて感じておきたかったので。
その後、叔母の家に行き、遺品整理を手伝ったんですがそのままでしたね。
亡くなった時のままになっててグッと来るものがありましたが、
帰りの電車の時間もあるので必死に押さえて、叔母の家族と一緒に整理を。
一応、コレでも自分が家主なので(汗)選択権は全部自分にあるワケで(汗)
ドレを捨てて残すのかを早く決めないと動けないので夕方まで黙々と。
*叔母さん達も自分にも見て欲しいから、そのままにしていたそうです。
納骨や一周忌等、ドタバタしていたので、この時期になってしまったのは
何とも申し訳ない限りで・・・叔母もその辺りは理解してくれています。
時折、昔話をしつつ、今のことを話しつつ、葬儀の時のような重い感じではなかったですね。
少し時間が経ったこともあって、和やかな感じで話をしつつ、整理をしたり。
途中、自分の小学校入学時に写真が出てきたのは流石に笑うしかなかったですが(笑)
物持ちのいい祖父母だったので忘れないように残してたのかな~と・・・。
自分は卒業写真だけ残して処分していたはずなんですが、残してたんでしょうね(汗)
自分は極度の写真嫌いなので母が持っていきましたが(汗)、今と顔が違いすぎるし(汗)
写真は気持ちの入ったモノなので処分はしていません、そのまま残しました、全部。
あとは衣類(着物)の1部ぐらいでしょうか、生活道具等は全て処分をお願いしました。
全て残さなくてはいけないのかもしれないけど、ソレでは自分達も叔母家族も、
生活するスペースが無くなってしまうので、その辺りは苦渋の選択という感じですね。
誰かの言葉じゃないですけど、想い出は心の中にありますし、モノは最小限でいいです。
夕方に何とか仕分けも終わった段階で少し今後のことを話して帰ってきました。
ほぼ丸半日ですが(汗)、電車移動が往復3時間ぐらいかなと(汗)
*運良く直通運転の快速に乗れたので早かったんですけど、コレでも。
帰りはクタクタだったので実家に泊まりましたね、アパートに帰る気力もなかったので(汗)
これであとは祖母の一周忌だけですね、立て続けで1年半近く続いているので、
気持ち的にもキツいことはキツいんですが、あと少しだけ無理をしようかなと。
*まぁ、日取り決めてお経を読んでもらうだけですが・・・。
身内が亡くなるというのは本当に大変なことです、時間も物凄く掛かります。
まだ経験していない人も多いかと思いますが、いずれは誰もが経験することなので、
頭の片隅にでも置いて生活しておいた方がいいかもしれませんね・・・うん。
自分もこの10年ちょっとで身内を3人も亡くしてしまうとは思いもしなかったので。
こういうことは急に起こることですし、その時、ドレだけ冷静にいられるかなので。
*今回は叔母の家族、母や弟には物凄く助けてもらいました、感謝しています。
まぁ・・・ぶっちゃけ当分は勘弁したいなぁ~というのが本音ですね(汗)
ゴリゴリと心を削って病んでいくので・・・うん(汗)
落ち着きつつはあるので、自分の事も少しずつ進めていきたいなぁ・・・。
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