●SING LIKE TALKING、1年ぶりの新曲、届きました!!。
最近、SLTは年1のペースで新曲出してくれるのでいいですね(おい
*何せ7年ぐらい、まともに活動してない期間があったので(汗)
ニューシングルなのにCD3枚組という、分厚い仕様に(汗)
はい・・・今回、レコード会社公式から買ってます、公式のみの限定盤。
1枚目は新曲、2,3枚目は昨年の野外ライブの音源が収録されてます。
2枚のCDに野外ライブで演奏した殆ど曲が収録されてるので、
今回はタワレコ等を使わず、レコード会社直販から買いました、はい。
店頭では見れない仕様のCDなのでレアですよ~(ちょっと自慢(おい
*一般販売は新曲だけと、野外ライブの音源をセレクトしたCDが付いた2枚組の2種。
ある意味、ライブアルバムがメインで新曲がオマケのような気がしないでもないですが(汗)、
勿論、SLTファン歴24年目としては新曲ですよ、えぇ。
新曲の『6月の青い空』は既にTV等で流れてて、先行配信もされてました。
ホント、ひっさびさに正統派80’sな曲を作ってきましたね!! もう待ってた!!。
前2曲が割とAOR寄りな静かな曲だったのでノリのいい曲を待ってたんですよ。
ジャケット通り、とにかく爽やかでノリのいい楽曲に仕上がってます。
決して売れ線な曲ではないけど、SLTファンならワクワクする曲調になってて、
次の音がワクワクする感じに仕上がってて楽しいですね、聴いていて。
3曲目のピアノver、4曲目にRemixが収録されててコチラもいい感じ。
*2曲目はインスト曲になってます、ギターの西村さん作曲。
Boom Boom SatellitesのショックでCDを買えない状態が暫く続いてたけど、
やっとSLTの新曲で動き出せた感じです、SLTはいつも気持ちを前へ進めてくれる。
*ラブソングはそこまで多くないですね、前へ向かせる曲が多いです。
それが今でも自分の心を惹きつけるんですけどね・・・。
今、ジックリ聴いてますが、やっぱり自分の根っこにあるのはこの音なんだなと。
正直な話・・・今、売れてる曲には全く興味ないです、『それで?』って感じ。
一応、耳には入れますが、そのまま通り抜けていきますね、それだけ浅いです。
作り込みの浅い曲なんて聴いても全く心が動かない年齢になりつつあるので。
*何処とはいいませんが某バンドとか某アイドルとか・・・某芸人とか。
周りは『古くてダサい曲』と言おうが、そんなの気にしないですよ、自分は。
だって、コレは僕の好きな音だし、自分の世界を広げてくれた音でもあるから。
自分が聴いていて心地が良い音が、本当に良い曲、好きな曲なのだから。
洋楽好きな人にはたまらない曲になってるので1度、聴いてみてはと。
ホーンセクションを交えたライブアルバムもファンクアレンジでカッコイイです。
買ってとはいいません、こういう音もあるんだよってわかって欲しいな。
●で、自分の中では『古い曲』とは言いたくなくて、『良い曲』と言いたいんです。
SLTのおかげで洋楽を本気で好きになるキッカケになったから大きな存在なんです。
70~80年代の洋楽は『古い音』ではない、『良い音』なんですよ、自分の中では。
作り込みの浅い曲にはない深みと渋みがある、聴いていてハッとすることがある。
ココにこんな音が入ってる、こんなアレンジをするのかと聴く度に新たな発見がある。
今のようにレコーディング技術が発展してなかった時代に、アーティストが
試行錯誤しながら曲を作り上げてる過程が見えるんですよ、それが本当に楽しい。
今は高音質リマスター掛かって音が更に良くなってるので色んなことに気付くんですよ。
子供の頃、ラジオで流れてた時に気付かなかった音がいっぱい溢れてて楽しい、本当に。
だからね、誰にもわかってもらえなくていいと思ってます、今更変えられないもん。
*先日、母親と話しててサイモンとガーファンクル聴いてると言ったら驚いてたけどw
Chicagoとかカーペンターズとか出したら更に驚いてましたがw
いや、ホント、好きなんですよ、コーラスワークがキレイ、聴いててホッとする。
もち、Boom Boom SatellitesやACIDMANのようなロックも大好きですが、
やっぱり自分の根っこにあるのはAORですね、これはもう一生ブレることないかなと。
今の音を聴くのは悪いとは言いません、実際、自分も聴いてますし(すぐ飽きるけど)
でもね、時代を変えた音はいつまでも色褪せないんですよ・・・うん。
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