●MGリガズィカスタム、ほぼ完成しました。 デカールだけ貼ってません。
もっと時間が掛かるかなと思ったんですが、意外とサクッと作れましたね。
まだデカール貼ってませんがココまでで10時間ちょっとですね、難しくないです。
MGシリーズにしては簡単な部類に入るかと思います、はい。
1部ビス留めがあったりしますが、V2に比べたら物凄く簡単ですね(おいw
前面は前回とあまり変わってないので今回は背後をメインに書こうかなと。
リガズィとは違い、BMS(バックウェポンシステム)が本体と一緒になってます。
分離変形という変わった形だったリガズィが単体での可変が可能になったという。
*リガズィは1度BMSを分離させるとMS形態のままになってしまいます。
映画本編でもその欠点を突かれてしまい、大破されてますが・・・。
基本はリガズィの可変機能を使ってますが、大きな変化があったのは背後かなと。
シンプルなバックパックだったのが複雑な構成になってるかなと。
で、背後にBMSをズッシリと積んでいるので重心が後ろに行きがちになるので、
コレから作る方は脚部のビス留めはしっかり行った方がいいかなと。
堅めに締めても問題ないかなと・・・そこまでガチャガチャ動かさないですし。
見た目が大きく変わってる部分で個人的に好きですね、このバックパックは。
●で・・・ベースキットになっているリガズィとの比較を。
前回も書きましたが、外装は『ほぼ』新規パーツで締められています。
リガズィの流用パーツは3割もないですね、ビームライフルも新規ですし。
流用部分は内部フレームの1部と外装の1部のみ、関節は至る所、アプデされてます。
見た目と色がそこまで変わっていなので流用だらけかと思う人もいるかと
思いますが、リガズィを作ってる人は驚くぐらい変わってる部分が多いですね。
外装は勿論ですが、関節部分は今風になってるところが多いですね、
首、肩周り、腰から太もも辺りはリガズィと違って動くポイントが増えています。
デザイン的にはリガズィの量産型を目指した感じよりもアムロ専用機っぽく。
このデザインは好み分かれるかなと思うけど、個人的には大好きですね。
元々リガズィ自体好きなMSだったんですが、よりヒロイックな感じになってます。
Zガンダムの流れがよく見える感じになってて好きなんですが・・・。
コレは本当に好みの問題なので(笑)、それぞれの見方におまかせします、はいw
プレバン専売と少し敷居が高い部分があるものの、よく出来たキットだと思います。
デザイン画しか存在しなかったMSがこうしてキット化されるのは嬉しい限りです。
30年近くキット化を熱望されていたモノでもありますし・・・ね?。
今回、外装を変えるだけでなく、各関節部を今風にアップデートするということも
リガズィカスタムでは行っているので以前作った人も楽しめるキットになってるかなと。
単なるバリエーションキットには留まっていない面も持ち合わせてる面白いキットです。
人気のあるMSなので再販も掛かってますので、プレバンで買って欲しいなと。
次はMGドワッジか、REガンブラスターになるかと・・・多分(笑)
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