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●ブログも復活したので久々のガンプラレビューを。 HGUCペーネロペー。
 おそらくですが自分が作ったガンプラ1/144の中では最大級の大きさかなと(汗)
 一応、HGUCナラティブガンダムと並べてみたんですが、コレだけの差が(汗)
 高さは25cm近くあり、横にも縦にも奥にも20cm超という恐ろしいキット(汗)
 他のサイトさんのレビューを見て大きさはある程度把握してたんですが、
 ここまで大きいとは思ってもみなかったよ・・・いや、マジで(汗)
 自分が今まで作ったガンプラの中でこれ以上大きいキットはFAユニコーンと
 EX-Sガンダムくらいしかないので(いずれもMG)、置く場所に困りますね(汗)
  *元々、大型MSのキットは好きではないので買ってないんですけどね。

 ガンプラ化すること自体奇跡に近いMSなので今回の購入に。

 制作時間的にはそこまで掛かってないです、素組で15時間くらいで出来るかなと。
  *ここまで大きいキットなので何1つ、手を加えてません、スミ入れはしたけど。
 感覚的にはHGUCというより、REシリーズを組んでいるような感覚で作れるかなと。
 ランナー数20枚近くあって最初はドン引きするけど、いざ組んでみると
 割とサクサク組み上がっていきますね、思ってたより簡単です、はい。
 本体であるオデュッセウスガンダムにフライトユニットを組んでいく感じですね。
  *オデュッセウスガンダムの時点で一般のMGシリーズくらいの大きさがあります。
 何も手を加えていないのでオデュッセウスガンダムにも出来ますし、飛行形態にも
 出来ます・・・が、製作中に1部パーツを破損してるので変な感じになるかと(汗)
  *1部、脆いパーツがあります、組み上げる時に注意した方がいいかなと。
 一応、スタンドも付くんですがペーネロペーにするとかなりの重さになり、
 フラフラして倒れそうで危ないと思い、スタンドは作ってないです、はい。
 飛行形態にしたいのなら別売りの1/100用スタンドを買った方がいいかなと、うん。

 可動はオデュッセウスガンダムの時点でも余り動きませんね、うん。

 多分、ペーネロペー時のパーツ保持の為に可動が犠牲になっている部分があります。
 最近のHGUCにしては動きません、更にペーネロペーにするともっと動きません(汗)
 ペーネロペーのデザイン上、仕方ないんですが本当に動かないですよ(汗)
 かろうじて足と腕が少し動く程度なので、素立ちで固定させてもいいかなと。
 元々ガシガシ動かして遊ぶことはしてないのでいいんですけどね(汗)
 RG νガンダムのような超絶可動を見た後なのでそこが欠点かなと。

 もう1つの欠点としてはこのキット、ポリキャップレスキットでして・・・。

 最近のHGUCはポリキャップを使うキットは少なくなってきてるんですが、
 ABS樹脂のパーツで関節が作られている訳ですが今後、経年劣化で緩くなるのではと。
 この素材のお蔭でポリキャップが殆ど無くなったという功績もあるんですが、
 長い時間、飾っておくとヘタっていくのではないかという不安はありますね。
 普通の1/144キットサイズなら気にならないレベルだとは思うんですが、
 なにせ、今回のペーネロペーは大きくてMGシリーズのような多重関節、ロック機能で、
 シッカリ保持してくれる感じではないので劣化で緩くなってしまいそうな気配も。
  *実際、MGνガンKaやジェスタキャノンは関節弱くなって自立厳しいですし。
   MG ZZ(Ka)のようなガッシリした作りなのは中々ないので・・・。
 今のところは何も問題はないのですが今後、どうなるか・・・ですね。
 
 経年劣化という不安や可動や、とんでもない大きさという欠点を抱えているキットですが
 出た事自体奇跡に近いキットなので、欲しい人は是非。 少し大味ですが良いキットです。
 *ただし、置く場所は確保しておくように・・・・本当に場所取るぞ、うん(汗)
 今後出るであろうクスィーガンダムはどんな感じになるんでしょうねぇ・・・。
 
 今夏公開の『閃光のハサウェイ』は観に行く予定です、『シンエヴァ』と重なるけど。
  *ただ小説版のようなラストになるんでしょうかねぇ・・・(汗)
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