●HGBF チナッガイ、完成してました、先週末にサクッと。
制作時間は殆ど掛かってなくて2時間ぐらいですね、ホント簡単。
ほぼノーマルです、ゲート処理とメラミンスポンジでツヤ消ししたのみ。
というか、この手のキットは弄る部分は全くないので(汗)
元々は『ガンダムビルドファイターズ』のEDでチラッと出た程度で、
フィギュア化はされるのかと思ってたんですが、今になってまさかのキット化。
出来自体は以前発売された『すーぱーふみな』より遥かに進化してますね。
関節部分も自然になってますし、特に顔部分は素組でも充分です、弄る必要なし。
目のデカールが何種類かあって作り方によって選択出来るようになっています。
自分は睫毛の部分を部分塗装したので瞳だけのシールを貼っただけになってます。
今回、正面を向いたシールを貼ってますが、横を向いた目を再現したシールも付属。
好みで色々出来るようになっているのは、『すーぱーふみな』より進化しています。
頭部のベアッガイ部分を外せるようになってて、チナの髪型も再現されてますし、
腕のパーツもアッガイパーツだけじゃなく、手のパーツも付属して遊べる仕様に。
*手のパーツに差し替えれば、他のキットの武器を持たせることも可能。
非常に出来のいいキットなんですが、難点も・・・。
デザイン上、仕方ないことなんですが可動が『すーぱーふみな』より数段落ちます。
腕は割と動くんですが、股関節部分は殆ど動きませんね、デザイン上無理だったみたいで。
まぁ、そんなグリグリ動かして遊ぶようなキットでもないし、飾って楽しむキットなので
気にはならないレベルなんですが、すーぱーふみながかなり動いただけに残念。
あとベアッガイのヘルメットですが、構成上、かなりグラつきます、気になるレベル。
今のガンプラのレベルだったらカッチリ固定出来るはずなんですが、
隙間が広すぎてかなり不安定な感じになります、弄れば治せそうではありますが。
可動に多少難はありますが、すーぱーふみなやドラゴンボール等のキットの欠点を
上手くフィードバックしてある印象があるキットでもあります。
店頭で1700円ぐらいでここまで出来なら満足じゃないかと思います。
ガンプラの中ではイロモノの部類には入りますが、よく出来たキットだと思います。
HGBFベアッガイⅢを持っている人は買っても良いんじゃないかと、並べると可愛いし。
すーぱーふみなから短期間で、よくここまで直してきたなぁ~と思わせるキットです。
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